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ビジネス環境 〜まずここから抑えたい〜
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株式会社ラック
中国事業推進部 |
1.ビザ関係
(1)15日以内の短期滞在の場合
日本国籍者で普通パスポートを持ち、商用、観光、親族訪問、トランジットの目的で入国する場合、
入国日から15日以内であればビザは不要。
(2)ビザの取得
申請書類を揃えて、大使館又は領事館へ申請する。旅行代理店で代理申請も行っている。
通常、1週間程度でビザがおりる。ビザの種類と必要書類は以下のとおり。
〔1〕観光ビザ(Lビザ)
・パスポート
・証明写真(3×4cm)
・戸籍謄本
・査証申請表
〔2〕中国訪問ビザ(Fビザ)
・パスポート
・証明写真(3×4cm)
・査証申請表
・以下の中から1点
イ) 被授権単位査証通知賞オリジナル(6ヶ月マルチ、12ヶ月マルチ)
ロ) 郷鎮以上の政府機関及び各企業が発行したインビテーション(6ヶ月以内一次または二次)。
※FAXでもOK。
ハ) 招待状(会議、展示会等)
・JW202表(外国留学人員来華ビザ申請表)と入学許可書の原本及びコピー各1枚(180日以内の短期留学)
〔3〕留学ビザ(Xビザ)
・パスポート
・証明写真(3×4cm)
・査証申請表
・入学許可書の原本及びコピー
・JW202表(外国留学人員来華ビザ申請表)の原本及びコピー
・健康診断書(国公立病院において受けたものに限る)の原本及びコピー
※就職ビザ(Zビザ)、長期駐在記者ビザ(J-1)短期駐在記者ビザ(J-2)、中国定住ビザ、乗務ビザ等は、
必要書類が異なります。
その他のビザ、詳細等は、中国大使館領事部 http://lsb.china.jp/jp/ まで。
(3)居留証について
長期滞在用の査証で入国した場合、居住地の公安局にて入国後30日以内に外国人居留証を取得する
必要がある。
1年以上の滞在予定者は居留証、1年未満の滞在予定者は臨時居留証。
申請には、健康診断書が必要。健康診断書用紙は在日大使館にて入手し、日本の公立病院にて検査。
入国後に衛生検査所にて認証してもらうことが必要。
2.通貨、両替、クレジットカード
(1)通貨の単位
元 ※塊(Kuai)と発音することが多い。
角(1元=10角) ※毛(Mao)と発音されることが多い。
分(1角=10分)
(2)貨幣の種類
紙幣(13種類)
100元/50元/20元/10元/5元/2元/1元/5角/2角/1角/5分/2分/1分
硬貨(6種類)
1元/5角/2角/1角/5分/2分/1分
(3)両替
両替できる場所
外国通貨から人民元への両替は、空港(到着ロビー)、銀行、ホテルのフロント等で行うことができる。
トラベラーズチェック
一部扱っていないところもある。現金からの場合より若干レートがよい。
両替記録
出国時に再両替する場合に必要。両替分を使い切らない可能性がある場合は、保管しておく必要がある。
為替レート
通貨バスケット制(2005年7月21日より実施)
(4)クレジットカード
使える場所
3つ星以上のホテル、ゴルフ場、高級レストラン、大型ショッピングモール、百貨店。
カードの種類
VISA、MASTER、American Express、JCB、Diners等
(5)銀行口座
口座の種類
・外貨口座・・・外貨の受領、送金に必要。外貨の引き出しは可能。
・人民元口座・・人民元を引き出すのに必要。
口座の開設
パスポートがあれば、外国人(個人)でも開設可能。
(6)中国への送金
日本の各銀行から中国の口座に送金することができる。ただし、送る側・受ける側に手数料がかかる。
小額でも手数料が数千円かかる。
送金してから、お金を引き出すことができるようになるまでには、3〜4日間有することもあるので、
時間に余裕をもって送金するのがよい。
3.固定電話・携帯電話
(1)固定電話
国内電話
市内通話は、最初の3分0.22元、以後1分毎に0.11元。IP電話は0.02元/分。長距離電話も1分0.07元/6秒。
国際電話
国際電話については、通常最初に「00」をダイヤル、次に国番号と続く。
例えば、中国から東京に電話をする場合、東京に電話をする場合、0081+3+8桁の番号となる。
通話料金は、0.8元/6秒で、深夜(0:00〜7:00)は、40%引きとなる。それ以外の方法は以下のとおり。
〔1〕クレジットカードを使っての国際電話
各会社毎のアクセス番号をダイヤルし、日本語の音声案内に従ってかける。契約時に決めた暗証番号が
必要となる。
〔2〕日本の電話会社のプリペイドカードを使った国際電話
通常は、クレジットカードを使うよりも割安。中国ではプリペードカードを入手するのは困難だが、
各カードの番号を取得すれば、カード現物がなくとも使用可能。
〔3〕日本の電話会社のオペレーターを使った国際電話
コレクトコールやクレジットカードを使った通話が可能。プリペードカードの数十倍の通話料がかかるので
お勧めしない。
固定電話
外国人向けの高級賃貸住宅に入居する時は、通常事前に電話回線は準備されているが、
回線増設等の場合は会社印、口座番号、銀行印が必要。個人加入の場合はパスポートが必要。
料金は加入時に1,000元程度(個人だと安いことがある)、月固定額が数十元。
(2)携帯電話
日本の携帯電話をそのまま使用
〔1〕cdma One方式のKDDI auの利用者
「グローバルパスポートサービス」を利用すれば日本での携帯電話を中国国内でそのまま使用することが
できる。
〔2〕W-CDAM方式を採用するNTTドコモのFOMAおよびボーダフォンの利用者
FOMA利用者は「WORLD WING」サービスを利用すれば、通常使用しているチップをGSM携帯電話に
入れることで日本の番号をそのまま中国でつかうことができる(GSM携帯はレンタルするか購入すること
になる)。
ボーダフォンは「グローバルスタンダ−ド」という名で日本での携帯と電話番号を中国のGSM網で使用できる。
※総じて、便利で高い。
日本国内業者からレンタル
・空港での受け渡しが可能。
・日ごとのレンタル(1日500円+通話料)が可能。
・長期滞在者や頻繁に利用する人には不向き。
現地の携帯電話を購入
後払い方式の場合は、保証人やパスポートが必要。前払いだと保証人は不要。手続きは、プリペイドカード
方式が一番楽。携帯電話には、GSM方式、DMA方式、PHS方式がある。
4.インターネット環境
ブロードバンドとダイヤルアップ
長期滞在者は、ブロードバンドがお勧め。
ダイヤルアップは、プリペイドカードでも使用でき気軽。
5.電気製品
電圧 220V
周波数 50ヘルツ
変圧器 日本の電気製品を使用する場合は、変圧器が必要。
6.郵便・宅配便
(1)国際便
国際郵便(詳しくは、http://www.chinapost.gov.cn )
・日本まで、約1週間で届く。
・国際郵便物取扱の最終窓口「北京国際郵便局」に直接投函すると早く届く。
・はがき一律4.5元。
・普通郵便20gまで5元(超過分は、20g毎に1元加算)。
・冊子郵便(印刷物)20gまで4元(超過分は、20g毎に0.9元加算)。
国際小包
・普通小包…100gまで14元(超過分は、100g毎に9元加算)。
・SAL便…100gまで8.5元(超過分は、100g毎に5元加算)。1週間〜10日位。
・EMS…500gまで180元(超過分は、500g毎に40元加算)。20kgまで。追跡サービスあり。
国際宅配会社
・日本までの送達時間は、2〜4日程度。
DHL/中外運−敦豪有限公司、OCS/海外新聞普及公司、スコア・ジャパン等がある。
(2)国内便
国内郵便
・はがき
・普通郵便
・冊子郵便(印刷物)
・EMS
中国国内宅配会社
・北京住商佐川急便物流
北京⇔上海、北京市内全域の宅配業務を手がける。
市内便は正午までに申し込めば当日に配達してくれる。
7.交通機関について
(1)飛行機
中国国内線の航空券は、日本の旅行会社で購入することもできる。中国旅行の旅行会社でも、販売している。
販売価格は旅行会社によって異なる。
中国国内の航空運賃は、乗客の多い路線や観光客が利用する路線は高めに設定されているなど、
複雑な運賃体系をもっている。ただし、同じ路線なら航空会社に関係なくほぼ同じ料金である。
(2)タクシー
路線バスや地下鉄にくらべ料金はずっと高いが、手軽にスムーズに移動できるのがメリット。
また、流しのタクシーも簡単につかまえられる。地方都市では近郊の観光地へ行く場合にも有用。
ただし、ぼったくりなども多いので注意が必要。初めて訪れた都市や車種によって運賃体系が違う。
(3)地下鉄
北京
北京は、渋滞が酷いので、道路渋滞と無縁の交通手段である地下鉄を使いこなせると便利。
特に、夕方の渋滞の時間帯は重宝するはず。
1号線、2号線、13号線(実際は地上)、八通線の4線。現在は、5号線が工事中。
地下鉄の料金は、1号線と2号線共通のものと13号線だけのものが一律3元。
1号線と2号線から13号線に乗り換えるものが5元。13号線は自動改札なので、乗り換えるときに
自動改札用の切符に交換する。
八通線のみの切符は一律2元。八通線から1号線と2号線に乗り換えられる切符は、4元。
上海
上海の地下鉄は、1号線、2号線、明珠線の3線。たった3路線で180万人近くの乗客が利用するため、
輸送能力と輸送量のアンバランスが深刻化している。
混雑が深刻な駅では、ラッシュ時に乗車券の販売量制限、入場制限などの措置がされている。
1号線は、3〜4元。2号線は、5元。
(4)鉄道
路線は5万Km以上に及ぶ。列車の種類は基本的に停車する駅の数で分かれている。
【列車の種類】
〔1〕直達特快旅客列車(直特)
中国の列車の中で一番速い種別。大都市と大都市を、まさに“点と点”で結ぶ列車。
始発駅から終着駅まで途中の駅には止まらず、または運転停車のみで、最高時速160Km/h(公称)。
日本の列車種別では特急に含まれる。列車番号は、数字の前にアルファベットのZを付けて表記している。
〔2〕特快旅客列車(特快)
運転区間の中で、停車駅が一番少ない種別。
長距離列車から中距離の都市間連絡ノンストップ列車までさまざま。
日本の特急列車に相当する。列車番号は、数字の前にアルファベットのTを付けて表記している。
〔3〕跨局快速旅客列車(快速)
中・長距離を走る列車で、日本の列車種別でいうと、昼間も走っている「ムーンライト長良」に近いものがある。
寝台車や軟座車が連結される列車もあるものの、旧式の車両が使用される。
〔4〕普通旅客慢車(普客)
中・短距離を走る普通列車。
【座席の種類】
〔1〕硬座・軟座
運賃が最も安く、一般の中国人がよく利用する。ふたつのベンチシートに向かい合わせに配置されている。
硬座はビニールの硬いシート貼り。
軟座は、寝台車のない短距離列車だけにあるクッションのきいた座席。運賃は硬座の約2倍だがとても
快適に過ごせる。
〔2〕硬臥
上・中・下段の3段ベッドが向かい合うように配置されている寝台列車。ベッドはビニールシートで
覆われていて硬い。
ベッドごとに毛布、布団、枕が備え付けられている。日中は下段のベッドが座席代わりになる。
〔3〕軟臥
上・下段の2段のベッドがあるコンパートメント寝台。この車両だけは、どの列車に乗っても冷暖房が
完備されている。
ひとつのコンパートメントは定員4名で、2段ベッドが2組ある。ベッドはクッションがきいた高級タイプで、
ベッドごとに毛布、布団、枕が用意されている。日中は下段のベッドが座席代わりになる。
(5)バス
中国のバス路線は、中国全土を網羅している。鉄道のない町にもバスで行くことができる。
各都市間を走る「長距離バス」、都市と近郊を結ぶ「短距離バス」、そして市内を走る「市内バス」があり、
ディーゼルエンジン車が多い。また、
座席の種類で、一般座席のバス、グレードの高いシートを使っているリムジンバス、寝台座席にになっている
寝台車の3種類に分類することができる。大部分の切符は当日入手できる。
多くのバスは、列車の硬座よりも運賃が安い。
バスの切符は、バスターミナル内の切符売り場や市内の総合切符売り場で販売している。
長距離バスの切符は、3日前か前々日に販売される。近距離バスの切符は当日の朝に売り出されることが多い。
また、長距離、近距離バスともに、出発時に社中で車掌から切符を買うこともある。
8.現地日本大使館情報
在中華人民共和国日本大使館
北京市建国門外日壇路7号
TEL (86-10)6532-2361
FAX (86-10)6532-4625
URL http://www.cn.emb-japan.go.jp/jp/01top.htm
在上海領事館
上海市万山路8号
TEL (86-21) 5257-4766, 5257-4768(査証問い合わせ専用)
FAX (86-21) 6278-8988
URL http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/
在広州領事館
広東省広州市環市東路368号花園大廈
TEL (86-20)8334-3009,8334-3090(領事・査証班)
FAX (86-23)6373-3589
URL http://www.cn.emb-japan.go.jp/
在瀋陽領事館
遼寧省瀋陽市和平区十四緯路50号
TEL (86-24)23227490
FAX (86-24)23222394
URL http://www.shengyang.cn.emb-japan.go.jp/jp/index.htm
在重慶領事館
重慶市渝中区民生路283路陽光大廈14楼
TEL (86-23) 6373-3585
FAX (86-23) 6373-3589
URL http://www.chongqing.cn.emb-japan.go.jp/
在香港領事館
香港中環康楽広場8号交易広場第一座46楼及47楼
TEL (852) 25221184
FAX (852) 28680156
URL http://www.hk.emb-japan.go.jp/index_j.html
在大連出張駐在官事務所
遼寧省大連市西崗区中山路147号森茂大厦3階
TEL (86-411) 8370-4077、4081、4082
FAX (86-411) 8370-4066
URL http://www.dalian.cn.emb-japan.go.jp/ |
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